新型コロナで訪問規制・講演会中止でMRは何をする?

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新型コロナ

新型コロナウイルスの感染拡大により、全国的に医療機関へのMRの訪問禁止や4月までの講演会、社内勉強会などのイベントを中止する製薬会社が相次いでいます。

今回の医療機関への訪問禁止によって、ただでさえ昨今訪問規制の強化によって時間を持て余しているMRの皆さん、この時間を有効活用してますか? そんな中、製薬会社でいち早く「マルホ」はMRを全医療機関へ訪問自粛としました。

 

大体この手の発表は武田薬品や第一三共などの国内大手がまず初めに発表してから製薬各社が発表をするのが常ですが、国内中堅製薬会社のマルホがいち早く対策を発表したことに敬意を表したいと思います。この「訪問できない」有効な時間をどう使うのか?まさに今、今後のあるべきMR象が示される時だと感じております。

新型コロナウイルスによる訪問禁止期間にMRは何をするべきなのか?について考えて参ります。

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「新型コロナウイルス」への備え。製薬会社各社や学会が対応を発表。

「新型コロナウイルス」への医療機関への対応を公式に発表しているのは下記の5社になります(2020年3月4日現在)

アステラス製薬

武田薬品工業

マルホ

ファイザー

沢井製薬

また全国的に医薬品卸もMRの支店や営業所への訪問禁止や自粛を発表しております。「新型コロナウイルス」による感染患者数も日に日に増しており、特にクルーズ船が停泊していた首都圏や観光地である北海道を中心に患者が増え続けております。

今後「新型コロナウイルス」による感染拡大は続くと考えられ、患者が搬送されている医療機関に出入りするMRは益々「訪問禁止」になる施設が増えることが予測されます。実際日に日に増えてますし・・

 

上記以外でも実際には多くの製薬会社が訪問自粛や在宅勤務(テレワーク)への措置をとっております。今後も「全医療機関訪問自粛」や「在宅勤務(テレワーク)」措置が各製薬会社から発表されることは間違い無いでしょう。

 

また学会も次々と中止や延期が発表されております。薬事日報参照(2月28日現在)↓↓これも今後の拡大によっては5月6月まで影響は出るでしょう。

【2月28日12時現在】新型コロナウイルスによる主な薬系・医系学会やイベント開催への影響|薬事日報ウェブサイト

 

製薬会社が主宰する講演会も次々に中止されてます。3月はもちろん4月以降の全国・地区講演会を中止する製薬会社が相次いでます。まぁこの不測の事態で中止にしない会社は問題だと思うのですが・・ 普段から講演会が多い製薬会社のMRは今講演会中止の案内に奔走していますね。

いまこそデジタルを駆使するべき時!

今こそ医療機関や医薬品卸への「訪問禁止」や自宅での「在宅勤務」テレワークになったMRは今こそデジタルを駆使した「営業活動」をするべきです。

製薬会社各社は数年前から医師や薬剤師のメールアドレスをゲットする活動を強化しておりました。ゲットした医師や薬剤師のメールアドレスに自社製品にまつわるコラムやオピニオンのインタビュー、Web講演会の案内、今ですと「講演会の中止案内」でしょうか。

 

これらの情報を配信するサービスを展開してきた製薬会社各社の「デジタル」が、新型コロナウイルスによる「訪問禁止」によって、今まさに試されようとしております。

 

「デジタル」に不慣れなMRはまだまだ多いのでは無いでしょうか。この「訪問禁止」を良い機会に、「デジタル」を駆使した営業活動を駆使するべきですし、慣れておくべきです。今後時代は間違いなく「デジタル営業」に変化して参ります。

 

デジタルの駆使に関しては以前記事を書いてますので、こちらを参考にして頂けますと幸いです↓↓

製薬会社デジタル化の時代へ!今後10年MRで生き抜くためには?
現在製薬会社各社では「デジタル」という言葉を頻繁に聞くようになりました。なぜ「デジタル化」は急務なのでしょうか?今後の業界の展望と照らし合わせて考えてまいります。

この対応を間違えるとMRの未来はない!

新型コロナウイルスによる医療機関や医薬品卸への訪問規制によって「MRが如何に無力な存在なのか?」を実感したMRの方はいらっしゃるのではないでしょうか。過去にも東日本大震災などの震災時に医療機関への訪問が制限されたことがありましたが、私はその時に同じことを感じたのを記憶しております。

 

この時はまだデジタルが普及しておりませんでしたので、直接医療機関に出向いて今で言う「労務提供」じみた事をしていたかもしれません。

しかし今は幸い「デジタル」が普及しております。ここで「デジタル」を駆使した活動を行うのか?「訪問禁止」だから全く何もアクションを起こさないのか?によって、今後のMRの未来は大きく変わってくるでしょう。

 

今回の新型コロナウイルスは見通しが読めませんので、医療機関への訪問規制は更に拡大して、4月以降も訪問規制が敷かれるかもしれません。

 

その間、MRが訪問しなくても何も数字が変わらないようであれば(実際変化はあまりないとは思いますが・・)今後益々MR不要論が進むでしょう。販売情報ガイドラインも加わり、出来ることが限られて参りますが、MRとしての存在価値を示すチャンスとも捉えることが出来ます。

在宅勤務(テレワーク)の時間を有効に使うべし!

在宅勤務(テレワーク)にでデジタルを駆使した営業活動を行うと申し上げましたが、自宅で一日中パソコンと向き合って仕事をしている訳ではありませんよね。毎日「デジタル」を駆使したメールを送るほどネタもありませんから、1日の作業時間もせいぜい数時間でしょう(普段の医師や薬剤師との面会時間と変わりませんね・・)

 

まさにこのスキマ時間を使って将来のために時間を使う、勉強に時間を費やすべきではないでしょうか。みなさまご存知の通り、今回の「新型コロナウイルス」によって各業界が大きな経済的損失を受けております。特に観光業では経済的損失が甚大で、今後廃業やリストラをする会社も出てくるとも言われております。

製薬業界も他人事ではありません。MRと言う存在が否定された時には今まで以上にリストラ(早期退職)が行われるでしょう。いざその時を迎えたとして丸腰では、時すでに遅しでしょう。今回の在宅勤務(テレワーク)は製薬業界の不測の事態を考える良い機会でもあります。

 

在宅勤務(テレワーク)の絶好の有効時間に、まさかスマホゲームに没頭している、夕方からは会社の仲間と飲みに行っているということはありませんよね? 

スマホゲームはまだしも不特定多数の方がおり、感染リスク高い「飲み会」は生命関連企業に勤めている、また医療機関に出入りしているMRの皆さんは絶対に避けるべきです。このご時世に「製薬会社の社員が飲みに行って新型コロナウイルスに感染」なんてことになったら業界自体の姿勢が疑われてしまいます。

この時期に「飲み会」なんて言語道断です。そんな時間があるのなら、他の業種に転職しても使える資格を取得する、いざと言う時のための副業を始める、と言ったことにスキマ時間を使うべきです。

 

特に在宅勤務(テレワーク)のスキマ時間を使っての副業はおすすめです。下記に在宅勤務(テレワーク)でまさにおすすめの副業「アフィリエイト」について詳しく書いてますので、ぜひ参考にしてください。 製薬会社でこれから必要な資格取得についての記事も書いてますので、こちらを参考にして頂けますと幸いです。

 

副業に関する記事はこちら↓↓

製薬会社MR副業時代!アフィリエイトがおすすめ!
働き方改革関連法が施行され、製薬会社各社も働き方がフレキシブルになって参りました。製薬業界の先行きが不透明な中、副業の重要性が高まってきております。昨今の医療機関の訪問規制強化で時間を持て余している製薬会社MRにおすすめな副業が「アフィリエイト」です!
副業を考えているMR必見!新書『「復業」で成功する』を読むべし!
時間にも金銭的にも余裕があるMRのみなさまは、働き方改革の今「副業」をしようと考えている方はいらっしゃるはずです。しかし一歩踏み出せない方も多いはず!そこで一歩踏み出せないMRに読んでもらいたい本!それが『「複業」で成功する』です!

 

製薬会社で必要な資格の記事はこちら↓↓

製薬会社MRに今後必要な資格とは?パート1
いざリストラが発表された時に、「MR認定証」しかなかった…そんな方を多くお見かけして参りました。そこで最近は何か資格をと資格を取得する方が増えてきておりますが、製薬会社MRが転職するにあたりポータブルスキルとして活用出来る資格をご紹介!
製薬会社MRに今後必要な資格とは?パート2
製薬会社大手から次々とリストラが発表される昨今、製薬各社にお勤めの方、MRの方は自分磨きをしておりますか?いざリストラが発表された時のために「持っていても良かった!」「今すぐ取得するべき資格は?」について、私の経験からご紹介!

 

あとは在宅勤務(テレワーク)は人によっては苦痛に感じるかもしれませんが、ご家族がいらっしゃる方にとって家族からは喜ばれるケースが多いでしょう。

 

いざと言う時の家にいてくれる亭主の存在は大きいですし、何よりも医療機関に訪問するMRがウイルスをもらってくるリスクが減りますので、何かとご家族にとっては安心の制度かと思います。そう感じるのは私だけでしょうか??( ̄∇ ̄)

ご自身のキャリアの棚卸しをする機会でもある

在宅勤務(テレワーク)でもう一つ皆様にして頂きたいことがあります。それは「キャリアの棚卸し」をしてみることです。

 

2020年4月以降毎年の薬価改定、超高齢化社会による医療費増大によるジェネリック医薬品やバイオ後続品、地域フォーミュラリーの普及などによって今後の製薬業界の先行きはかなり不透明であることは間違いありません。

 

この有効な時間を活用してご自身のキャリアの棚卸しを行い、今後のキャリアを考えてみてはいかがでしょうか。まずするべき事は職務経歴書や履歴書を作成してみる事です。

特に職務経歴書を作成することによってご自身の強みや向き不向きがよく見えて参ります。職務経歴書や履歴書は転職サイトで簡単にダウンロード出来ます。MRの求人が多い「リクナビNEXT」でもダウンロード出来ますので、確認してみてください↓↓

MRの求人ならリクナビNEXT >

職務経歴書・履歴書のフォーマットはこちら

 

MRの求人が多い「リクナビNEXT」について詳しく紹介した記事はこちら↓↓

【リクナビNEXT】MR転職 製薬会社の求人が多いと感じる転職サイト
先行き不安定な製薬業界にお勤めの方は、一度でも転職を考えたことがあるはずです。しかし転職が当たり前となった今の時代、世の中には多くの転職サイト・エージェントが溢れております。そこで転職歴4回の私が最近「製薬会社の求人が多いと感じる転職サイト」があります、それが「リクナビNEXT」です。

 

また製薬会社MR以外の職種を考える良い機会でもあります。ご自身のキャリアに基づいて進むべき道を見出してくれる「ミイダス」と言う診断型の転職サイトもあります。この時期を機会にぜひ「適性チェック」されてみてはいかがでしょうか?

適性検査LP

「ミイダス 」についても記事を詳しく書いてますので、こちらを参照ください↓↓

「ミイダス」で自己分析!製薬会社MRとして自分の市場価値を知ろう!
先行き不透明な「製薬業界」 会社がリストラの予兆がなくても、今まだ転職する気が全くなくてもご自身の「市場価値」を把握しておく必要が有ります。それを簡単に診断してくれる転職サイトが「ミイダス」です。自分の市場価値を見出してくれる「ミイダス」について簡単にご紹介致します!

新型コロナで訪問規制・講演会中止でMRは何をする?まとめ

営業職であるMRの皆さんは、「訪問禁止」や「講演会」「社内勉強会」の中止によって営業日当が出なくなって生活に影響を及ぼすかもしれません。

 

しかしここは生命関連企業として毅然とした振る舞いをする必要があります。製薬会社は他の業界と違ってすぐには世間の影響を受けません。MRが1ヶ月回らなくても実績に変動は全くないといっても良いでしょう。せいぜい営業に出ない分、日当が貰えなくなる程度の影響です。

上記でも記述致しましたが、いざ「訪問禁止」になってみて初めて「MRとしてまた製薬会社として無力な存在」だと言うことを実感されたMRの方は多いのではないでしょうか。如何に普段の自分が訪問目的がなく、ただ「処方懇願目的」で訪問していたのかが「訪問規制」で気がついた事でしょう。

 

そうお感じにならなかったMRの方は、医師から必要とされている薬を扱っている製薬会社にお勤めの事なのでしょう。ここで会社としての将来性も見えたかと思います。

 

「訪問禁止」の今こそが今後のあるべきMRを示す時であるとともに、今後来るべきリスクに備えて将来に向けての勉強や転職・副業を考える時です。この有効な時間をどう使うかは、あなた次第です!

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