2022年ファイザー早期退職600人から考える!今やるべきことをリストラも転職も経験した私が現役MRに告ぐ!

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製薬会社のリストラ

以前から再びやるとは言われておりましたが・・ ファイザーがMR営業などの営業部隊を対象に2022年10月末に再びリストラを断行することが発表されました。

医薬経済社 on Twitter
“ファイザー、10月末に早期退職者募集 営業部隊を600人削減へ、「在籍出向」の可能性に社員は戦々恐々|医薬経済社 ”

 

もはや製薬会社MRを対象としたリストラ自体は驚かなくなりましたが、かつては業界を圧巻するMR数を誇り、現在でも世界NO.1の売上を誇るファイザー、そして規模も600人程度ということに製薬業界に衝撃が走っております。

2020年から続くコロナ禍で医療機関への訪問規制が続き、製品力のない製薬会社のMRは自分たちの存在意義すら感じなくなってきていることとお察し致します。さらにはMRの人員削減と、業界に良いニュースはありません。

 

当ブログでも再三にわたり「リストラ対策」について言及して参りましたが、今回のファイザーの衝撃リストラを踏まえて、転職歴4回とリストラの生現場を経験した私が、現役MRの方に今すぐやるべきことを助言したいと思います。

現在私は外資系製薬会社の本社営業部門に所属しており、本社サイドの立場と営業現場のMRの両方の目線を持ち合わせていると自負しておりますので、ぜひ一つのヒントとしてお役立て頂けますと幸いです。

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まずはファイザーの2022年10月末のリストラ概要を見てみる

まずは2022年10月末に行われるファイザーのリストラの概要を見てみましょう。

 

募集人数:営業部隊を対象とした600名

対象年齢:35歳以上の営業部門に所属する社員

募集期間:2022年10月末

退職日:2022年12月末

条件:最大4.5年分の割増退職金

条件だけ見ると、かなり良い条件と言えます。ただし定年が見えている方にとっては良い条件かもしれませんが、今回は35歳以上が対象とのことですので、40歳前後の方にとっては業界自体が斜陽産業の中、同じような給与体系での仕事があるのかという不安がよぎります。

 

当リストラではすでに2023年1月からスタートする新体制でのポジションの第一次公募はすでに終了しており、その結果を受けてすでに転職を覚悟している社員の方もいるようです。

私の体験から言うと、これまでファイザー生え抜きでMRしか経験のない方は前途多難と考えます。もはや転職経験がないと「変化に対応できない人材」というレッテルを貼られる時代と言っても過言ではありません。

転職歴4回・リストラの生現場を経験した私が見たリストラ断行会社の予兆とは

リストラの予兆をいち早く察知された方というのは動きも早いです。私もそのうちの一人で、予兆を感じ取って誰よりも早く次のステップに進むことが出来ました。

ただこれから初めてリストラを迎えるかもしれないという方にとっては「何が予兆なのか?」分かりませんよね。そこで「会社がリストラをやりそうな時の予兆」について私の体験からご紹介致します。

売上ウエイトが高い製品の特許切れが迫っている

会社の売上の大半を占める、売り上げNO.1の製品がこれから特許切れを起こす、これは一番危険な予兆です。

さらにそれに続く新薬がない場合は、かなりの確率でリストラを断行すると言っても良いでしょう。それは内資よりも外資の方がより断行する確率は高いと言えます。

将来のパイプラインがない

2021年からは毎年薬価改定が行われ、毎年薬価は下がる一方です(新薬創出加算品は除く)製薬会社は新薬を出し続けないと存続できません。

将来のパイプラインが先細りで、将来性を感じないのであれば、それはリストラの予兆があると言っても良いでしょう。私が以前在籍していた会社でリストラが断行される前の雰囲気はまさにそうでした。

コロナ禍でもやりがいを感じない製品を扱っている

コロナ禍で医療機関への訪問規制が続く中、なんとか先生方との接点を持とうとあの手この手を使って奮闘されているMRの方々を拝見致します。

「コロナ禍で忙しい中、こんな製品のために先生方は会ってくれるのだろうか?」「Web面談をセッティングできるだけの大義名分がない」と、コロナ禍でも情報提供が必要な薬とそうでない薬がはっきりしたといっても良いかもしれません。

 

そんな中コロナ禍でもやりがいを感じる製品だと認識したMRの方もいれば、コロナ禍でやりがいを感じなくなった製品を扱っているMRの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まさにそんな「コロナ禍でやりがいを感じなくなった製品」を主力品としている会社も、リストラの前兆と言えます。今回のファイザーのリストラはまさに「プライマリー市場ではこんなにMRはいらない」と言っているのと同義です。

リストラはやらないけど最近福利厚生にメスを入れ始めた

これは内資系の会社に多いと言われております。社員の雇用は守るけどその代わり福利厚生や手当などをカットします、というもの。

最近では営業日当や家賃補助などをカットもしくは廃止に動く会社も増えてきております。そんな会社で上記に当てはまる会社があれば、そのうち限界が来ます。いつかはリストラへと踏み出すでしょう。

現役MRの告ぐ!今すぐやるべきこと!

上記でご紹介した「リストラの前兆」に思い当たる節があるものの、特段対策はしていないという現役MRの方々に告ぎます。今はどの製薬会社に所属していてもリストラの危機に瀕している状況です。

いざリストラされた時に何も対策を講じていなくて丸腰だった、となっても目も当てられません。家族もろとも路頭に迷うだけです。そうならないためにも現役MRの方々に「今すぐできるリストラ対策」を私の体験談からご紹介致します。

MRは確実にオワコン 今すぐMR以外の部署に異動届を出して社内でのキャリアを築く

2022年10月末に行われるファイザーのリストラでもお分かりの通り、MRは確実にオワコンに近づいてます。将来有望な会社に勤めているMRの方でもコロナ禍でそう感じています。

当ブログでもこのことを再三申し上げているせいか、ここ1年間で私の身の回りの20代後半から30代後半MRの方が次々と本社部門へ異動願いを出して異動していきました。

 

異動された方々は口々に「早めに異動しておいてよかった」と言います。早いうちから他部署での経験があると社内でキャリアアップするにしても、他社へ転職するにしても確実に潰しが効きます。

実際に私もそのような経験をしました。私は2回目の転職で初めて営業以外の本社営業内勤部門に配属されましたが、その経験が4回目の転職で大いに評価されました。

 

もはやオンコロジーやスペシャリティ品目の経験があるのが強みということはありません。プライマリーの経験しかないというのももちろん論外です。「MRだけの経験しかない」というのはリストラ要員になってしまう可能性もあるのです。

自由・休暇を取得しやすい・高給取りのMRを続けたいのなら将来性のある製薬会社に転職するべき

MRがオワコンとっても、製品によってはMRからの情報提供は不可欠だというものは確実に存在します。製薬会社にとって製品力はMRのやりがいにも繋がります。

 

そんな社会貢献度の高いMRという職種、さらに自由度が高く休暇も取得しやすくて給与体系も高いMRを続けたい!という方がほとんどではないでしょうか。

であれば今のうちから転職サイトやエージェントに登録して「将来性・製品力のある製薬会社への転職活動」をするべきではないでしょうか。

 

さすがに全MRがリストラの危機に瀕している製薬業界で転職サイトやエージェントに全く登録していない、という方はいらっしゃらないと思いますが・・

実はまだどこもしてない・・というMRの方のために、MR氷河期時代でもMR求人が豊富な2軒の転職エージェントを下記にご紹介致します。

MRの転職エージェントはMR.BIZかJACリクルートメントの二択

MRの転職に拘るなら、コロナ禍でも私がおすすめするのは「MR.BiZ」と「JACリクルートメント」の二択です。

 

まずは「MR.BiZ」ですが、その名の通り「MR専用の転職エージェント」です。メガファーマから中堅の製薬会社まで業界トップクラスの求人数を誇り、唯一のMR専門転職エージェントですので、MR職に拘りたいのであれば絶対に登録しておくべき転職エージェントです。

MR BiZの登録はこちら 

続いて「JACリクルートメント」ですが、こちらは氷河期のMR求人の中でもまだまだ元気な外資系の求人が多いのが特徴です。

 

これからもMRで働き続けたいのなら、パイプラインが豊富かつスペシャリティとオンコロジー領域が充実している外資系製薬会社へ転職が将来的にも安泰と言えます。外資系の製薬会社に転職したいのなら絶対に登録しておくべき転職エージェントです。

JACリクルートメントの登録はこちら 

いざという時の後ろ盾を作る 副業に着手するべき

それでも家庭の事情などで転職や異動が難しい、という方もいらっしゃると思います。そうも言っていられないのが今の製薬業界を取り巻く状況ではあるのですが・・

 

最終的に自分の身は自分で守らなければいけません。もはや会社は終身雇用を約束してくれませんから・・転職に無味切れない・・のであれば、MRの自由時間を有効活用して副業に着手するべきです。

今は副業を認めている製薬会社も増えてきております。MRなら自由な時間を将来の自分のために使うべきです。スマホゲームなどに没頭していてはリストラ要員になっても仕方ありません。

 

では、一体に何を副業でやれば良いのか?ということですが、私であれば当ブログやそれ以外にも複数のサイトを運営していてそれを副収入にしております。

 

サイトを運営することで、PCスキルは格段に向上しましたし、本業に対する感性も磨かれ、本業に対するスキルも向上しましたので、良いこと尽くしです。

副業は自分・家族の身を守るために、そして突然のリストラにも「副業」という大きな後ろ盾を作っておけば、動揺することはありません。絶対にやっておくべきです。

 

その他の副業に関する記事を書いておりますので、ぜひこちらを参考にして頂けますと幸いです。

【新型コロナ】MRの長引くテレワークで今するべきおすすめ事項をご紹介!
新型コロナウイルスの感染拡大でMRのテレワーク期間も長期化するかもしれません。こんな今だからこそ普段着手出来ない「英語」や「副業」「転職活動」をするべきです。今するべきおすすめ事項をご紹介致します。
製薬会社MR副業時代!アフィリエイトがおすすめ!
働き方改革関連法が施行され、製薬会社各社も働き方がフレキシブルになって参りました。製薬業界の先行きが不透明な中、副業の重要性が高まってきております。昨今の医療機関の訪問規制強化で時間を持て余している製薬会社MRにおすすめな副業が「アフィリエイト」です!

何もないよりは自社でも他社でも使える資格を取得しておく

「MRだけの経験しかなく、資格も何もない」丸腰状態の方は、最も危険です。転職市場でももっとも必要とされない人材です。

 

であれば、まだ間に合います。自社でスキルアップしても、他社に転職したとしても使える資格を取得すればよいのです。

ただの資格コレクターになっている方がおりますが、その資格を仕事にどう生かすかを説明できればそれは「活きる資格」になります。

 

では「活きる資格」とはどのような資格なのか?私はファイナンシャルプランナーとサービス接遇検定、メンタルヘルスマネジメント検定を取得して、それを仕事に活かして転職の際の面接でもしっかりと説明できました。

 

MRが取得しても損はない資格について記事を書いてますので、ぜひこちらを参考にして頂けますと幸いです。

製薬会社MRに今後必要な資格とは?パート1
いざリストラが発表された時に、「MR認定証」しかなかった…そんな方を多くお見かけして参りました。そこで最近は何か資格をと資格を取得する方が増えてきておりますが、製薬会社MRが転職するにあたりポータブルスキルとして活用出来る資格をご紹介!
製薬会社MRに今後必要な資格とは?パート2
製薬会社大手から次々とリストラが発表される昨今、製薬各社にお勤めの方、MRの方は自分磨きをしておりますか?いざリストラが発表された時のために「持っていても良かった!」「今すぐ取得するべき資格は?」について、私の経験からご紹介!

まとめ:MRを続けたいのなら転職を、製薬業界で働き続けたいのなら他部署への異動届を出すべし

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2022年10月末に行われるファイザーの600人規模のリストラ発表はある意味「MRオワコン時代」を意味します。

 

これから益々必要とされる製薬会社とそうでない製薬会社がはっきりするでしょう。ご自身の会社が前者に位置しているとお感じなら今すぐ他部署への異動届を出すか、もしくはやりがいを感じられる製品群がある製薬会社へ転職することを強くおすすめ致します。

というのも「そうは言っても今までリストラなんてやったことなし」とのんきに構えていた方が、ある日突然会社でリストラを断行して、後悔の念に駆られたという方を身近に多く見てきたから、私は上記のことを強くおすすめするのです。

 

製薬会社に勤め続けたいのなら転勤が嫌だなどのんきなことを言っていられない時代となりました。皆様の将来が明るいものになるよう、気が付いた今から行動を起こすべきです。

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