20代30代40代での転職。子持ち家持ちの私がどうやって転職を決意したのか?を語る!

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私の転職体験記

2000年代に山之内製薬と藤沢薬品が合併して誕生した「アステラス製薬」製薬会社にお勤めの方なら誰しもが憧れた製薬会社であった「アステラス製薬」が現在苦境に立たされております。

2021年に行われた大規模な早期退職(リストラ)では450人の募集人数に対し、650人もの社員が手上げしたと公表されております。

アステラス製薬 昨年末の早期退職に650人応募 割増退職金158億円計上 グローバル要員約1000人減少 | ニュース | ミクスOnline

またリストラ実施後にも給料体系にもメスが入ることが発表されており、まさに「出るも地獄残るも地獄」の状態と言えます。

アステラス製薬MR職の給与体系廃止の意味は?リストラ後も続く負のスパイラル
2021年9月に早期退職(リストラ)を発表したアステラス製薬。今度はMR職の従来の給与体系を廃することが発表されました。リストラに続く、給与体系の変更と社員にとって全く働きがいのない変化は、一体何を意味するのか?リストラ体験者の私が考察致します。

今のアステラス製薬の状況を外から見てますと、社員の皆様は先行き不透明な感が否めず、将来性に不安を抱えている方が多くいらっしゃることとお察し致します。

 

アステラス製薬以外の製薬会社にお勤めの方でもすでにリストラを断行したり、給料体系や福利厚生にメスが入ったり、また営業所や支店を再編したりと、将来が不安になる事柄が多く発生していることと存じます。

リストラの憂き目に合うのは30代以降の世代が圧倒的に多いです。でも30代40代というと結婚して家族が増えたり、持ち家を購入されたりする世代。家族や引っ越しの問題があり、なかなか転職に踏み切れないのが現状かと思います。

 

私はこれまで4度の転職を致しました。20代で1回、30代で2回、40代で1回の転職を経験致しました。20代の時は独身、30代の時は結婚して子供も産まれておりましたし、40代の時はある程度子供も大きくなり持ち家を購入しておりました。

そんな私が20代30代40代で、その時どのようにして転職を決意したのか?を語ります。コロナ禍の今、転職しようにも踏ん切れない方が多いと思いますので、背中を押すと言う意味でそれぞれの年代別にご紹介致します。

20代の転職 独身なら踏ん切りがつきやすい

当ブログで何度もご紹介しておりますが、私の社会人は地方の医薬品卸MSがスタートでした。MSとして配属された当時は、正直医薬品卸と製薬会社の違いがイマイチ良く理解しておらず、仕事量と給料の違いに驚かされたのを強く記憶しております。

当時お付き合いしている彼女がおりましたが、その彼女よりも給料が安く「もし結婚してこの先養っていけるのだろうか・・」という不安が常に付き纏いました。

 

そして当時「プロ論」という成功者の秘訣をインタビューしている本があり、それを読むと成功者のほとんどが「転職してキャリアアップして今がある」みたいなことが書いてありました。

 

それを見てすっかり勘違いした私は転職を決意。現在の「リクナビエージェント」(当時はリクナビエイブリックという名前でした)に登録。現在はタブーとされているMSからMRの募集が数社あり、登録から1ヶ月で内資中堅製薬会社に内定を得ることができました。

と同時にお付き合いしていた彼女とも転職を契機に結婚もしました。今思うとホントに独身の時って失うものが何もないので、決断に踏ん切りがつきやすいです。

 

ただその時の決断が現在の私のキャリアを形成しておりますので、当時は若さゆえの早まった決断かと思いましたが、今は「あの時転職を決断してよかった」と今は思っております。

 

なので今20代で製薬会社にお勤めの方で、会社に将来性を感じている方は今すぐ転職活動を開始することをおすすめ致します。

気がついたらあっという間に30代40代になります。気がついた時にリストラに巻き込まれては時すでに遅しです。

 

私は4社経験して思うのですが、製薬会社はホントにパイプライン・将来性が命綱です。どんなに給料や福利厚生が良くてもパイプラインと将来性がないとモチベーションは維持出来ません。

 

現状に甘えているとあっという間にリストラの危機の陥った時に対応できなくなります。「うちの会社やばいな・・」と思ったら転職活動を開始しましょう。

 

転職サイトに登録される際にはこちらの記事を参考にしてください!↓

【製薬業界転職歴4回の私が厳選!】MRの転職サイト・エージェントおすすめ8選!
2018年から始まった薬価制度抜本改革とコロナ禍の影響で製薬会社でのリストラは今後加速度的に増えていくことが予測されます。コロナ禍でやりがいを失ったMRの中には「転職」を考えている方も少なくありません。そこで転職歴4回の私がMRの皆さんにおすすめする「転職サイト・エージェント」をご紹介致します。

30代の転職 家族や子供がいるなら奥さんの説得が大事

20代で独身の時は転職の決断が容易だというお話をしましたが、30代になると結婚して子供も産まれてとなり、そう簡単に踏ん切りは出来ません。

私の2回目の転職は子供が幼稚園に入園する前でした。妻からすると「せっかく現地でママ友が出来たのに・・また一からママ友を作らなければならない」や、

 

特に現在地が奥さんの地元だったりすると結構面倒です(笑)奥さんからすると地元は何かと便利です。土地勘もあり、知り合いも多く、何かあるとすぐに親に子供を預けることができる、などなどとても便利な環境です。

 

という私は奥さんの実家とは離れた場所で生活しておりましたので、2回目の転職はすんなりと受け入れてもらいました。

というのも私は奥さんと結婚する前にしっかりと「製薬会社は転勤がつきもの。全国いつどこに転勤になるかわからないけどそれでも良い?」と繰り返し説いてきました。

 

結婚前に「転勤・引っ越しがつきもの」ということを腹落ちするまで納得してもらうことは、転職を決意する際にかなり活きてきます。

 

それと私の場合、3回目の転職の時はけっこう妻に泣きつかれました。。なぜなら朝早くから願書を取りに行って苦労して入った幼稚園を去れなければならなかったこと、そして形成されたママ友との別れ、と説得するのが結構大変でした・・

「内気な我が子が転園してやっていけるのだろうか・・」こんな不安が頭をよぎりますよね。ただご心配なく!

 

子供の記憶は小学校1年生くらいまで残っていませんし、内気な子供でも環境が変われば柔軟に対応できますし、幼稚園のうちは奥さんもママ友ができやすいので、今思うと取り越し苦労だったのかなと思います。

 

30代でお子様連れの方がいらっしゃるのであれば、子供が小学生に上がる前に転職のご決断されるのが良いです。子供が大きくなった時に記憶に残ってませんし、大人以上に子供は対応力があります。

そして30代は社会人としてまだまだ発展途上ではありますが、脂が乗っている時でもあり、企業としては一番の即戦力となる時でもあります。

 

一時期「35歳転職限界説」がありましたが、現状いまでも多少その毛色は残っております。転職の決断は早いに越したことはありません。「この会社の将来性ヤバいな・・」と思ったら転職活動を開始しましょう。

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40代の転職 子供が大きくなり持ち家があるなら単身赴任の覚悟が必要

40代の転職はさらにハードルが上がります。子供も大きくなり、現在地が地元と認識するようになりますし、持ち家を購入される方も多くいらっしゃる年代でもあります。

ご近所との付き合いも深まりコネクションも子供を通じてコネクションも出来上がってきます。

 

私はまさにそんな状況の中、4度目の転職をする決意を迎えました。3回目に転職した会社がリストラを断行したのです。

 

その体験談は当ブログに事細かく記載しておりますが、私はそのリストラで辞めなかったものの後々「この会社ヤバいな・・」と思っていた矢先に、今の会社から声をかけてもらいました。

子供も大きくなっていたこともあり、また持ち家がいろんな意味で快適(居住性・近所との付き合い・学校が近いなど)だったこともあり、転職して引っ越しする可能性が高いことを奥さんは何よりも恐れていたのです。

 

結婚する時に「あの時散々全国転勤は付きもの」と言っていたではないか・・と思うのですが、持ち家を持ってしまった時点である程度、単身赴任する覚悟は必要だったのかもしれません。

 

結局私は4度目の転職を決意したと同時に単身赴任することで奥さんと子供には合意してもらいました。

結果月に何度も戻ることが出来ましたし、引っ越しせずに人間関係をリセットする必要がなかった家族からするとハッピーな結果となりました。私がいなくても全然困ることはなかったですし。

 

転職はホントにいろんな労力を使います。引っ越しに人間関係のリセット、家族の問題などある程度メンタルが強くないと出来ません。特に家族がいて家が持ち家だと引っ越しを説得するのがホントに大変です。

 

私は最終的に奥さんを説得できた一言が「今の会社にいるとまたリストラを断行する可能性がある。そうなった時にはもう手遅れ。今の給料体系を維持したいのなら単身赴任してでも転職するべき」でした。

そして「結局今の会社に残ったとしてもいずれは転勤することになる。なので今回は転勤したと思って転職を受け入れてほしい」と懇願し、転職を認めてもらいました(笑)

 

ただ40を過ぎると同じ製薬業界に転職できる可能性は、よっぽど多面的なスキルを持ち合わせていない限り、MRだけのスキルであればかなり狭くなります。

 

「40代になってもMRの経験しかない」というのはリストラ要員になってしまうリスクそのものです。

 

私は20代30代の方で「この会社の将来性ヤバいな・・」と感じた方には転職をすすめて参りましたが、愛社精神が強いのであれば、早いうちにMRに見切りをつけて他部署に異動して多面的なスキルを磨くこともアリかと思います。

ただ40代でも全くチャンスがないというわけではなく、私のようにある日突然お声かけされるケースというのもあります。

 

私の場合はMRではなく本社内勤部門というポジションでMRに大きな未練がありましたが、今はチャンスを得た内に転職を決意しておいて良かったなと思っております。

20代30代40代での転職。子持ち家持ちの私がどうやって転職を決意したのか?を語る! まとめ

コロナ禍でも他の病気で苦しんでいる方は大勢いらっしゃいます。多くの苦しんでいる患者に薬を届けている製薬会社・医薬品卸という仕事は私は本当に子供たちの誇りでもあります。

ただその製薬会社に少しでも長く勤めるためには、パイプラインや将来性がなければモチベーションは維持出来ません。

 

「この会社の将来性ヤバいな・・」と思った時が転職を決意する時です。皆様それぞれ環境の違いなどあると思いますが、この業界で働き続けて安定した給料と福利厚生を得るには、パイプラインや将来性だということを4回の転職で肌で感じて参りました。

当ブログでは私の4回の転職活動のノウハウを散りばめております。「具体的にどのように転職活動を開始すれば良いのかわからない」という方向けに私の実体験から色々と記事を書いていますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

 

また「こんな転職体験談知りたいんだけど」ということがありましたら、ぜひお問合せフォームからご連絡をください!

 

製薬会社や医薬品卸にお勤めの方の将来が明るいものになりますよう、切に願っております。

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