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MR転職 面接失敗談!私が失敗した転職面接時のNGワード

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私の転職体験記

リストラの話題が絶えない昨今の製薬業界。特にプライマリー製品がメインの会社は、新薬を出し続けない限り、国の医療費削減方針による薬価引き下げや、ジェネリックの国策化が進む現状では、企業の固定費の大半を占める人件費を削らない限り、生き残っていけません。

 

そこで先行きを見通した製薬会社は、売上が好調な段階でもリストラ断行を開始しております。その典型が大正製薬、日本ベーリンガーインゲルハイム、ノボノルディスクファーマといった会社です。リストラと言えば外資系が真っ先に行うという印象が強いかもしれませんが、最近はそんなことはありません。直近ではエーザイが三段階でのリストラを断行すると発表致しました。近年では内資・外資問わず行なっている印象があります。

 

いざリストラが発表され、早期退職という名のリストラにあった方々の多くが、転職活動の際の面接に苦労しているのをお見かけ致します。実際に私は過去4回の業界転職歴がありますが、1度面接で大失敗し、不合格になってしまったことがあります。

 

そこで私の失敗談と周りの方から聞いた失敗談を元に、「転職面接の際、絶対に言ってはいけないNGワード」についてまとめてみました。ぜひ転職面接の際のお役に立てて頂ければ幸いです。また今後いまの会社で出世を目指す方は、昇進試験の際の面接でも「転職面接」同様の内容が求められます。転職面接以外にも今の会社で出世を目指す方にもお役立て頂けると内容となっております。

早期退職リストラだからと言って絶対に言ってはいけない 会社批判

会社から早期退職制度が発表され「早期退職だから手を上げなければ良い」と思っていたら、実際には上長との面接の時に「肩たたき」にあう。こんな話は昨今の製薬業界ではよく耳にする話です。「肩たたき」された方は、自分の思いとは裏腹に退職を余儀なくされるケースも多々あるかと思います。そんな会社へはまず良いイメージを持たないでしょう。

 

そんな状況で転職を考えて面接に臨んだ時、ついつい今の会社批判をしてしまいがちです。しかしそれは面接では絶対に言ってはいけないNGワードです。

 

「会社が早期退職を始めて、怒り任せに辞表を出しました」

「今の会社でリストラがあって社内の雰囲気が悪いので、辞めることにしました」

「今の会社は将来性がないので、辞めることに致しました」

 

これらはつい言ってしまいがちですが、採用する側の企業からすると、まず良いイメージ持たれないでしょう。今の会社がどんな状況であろうと、会社批判(会社の悪口)は絶対に言ってはいけません。採用する側の企業は「ポジティブな人材」を求めております。ネガティブをポジティブに変えてアピールすることが採用への近道です。

 

ちなみに私は過去の転職面接の失敗談として「今の会社の将来性」「今の会社の体質が古い」とネガティブな発言をしてしまい、それをポジティブに変換できずに泥沼にハマったことがありました。全てをポジティブに発言する必要はありませんが、ネガティブな発言をする時には、それをポジティブに変換出来るだけのストーリーを展開出来なければ、面接では不合格になってしまいます。

 

ネガティブをポジティブに変換して、アピール!

ではリストラされた会社をどのようにしてポジティブに変換すれば良いのでしょうか?例えば、

 

「今の会社では●●というポジションを任されており、組織への波及効果を果たしておりました。今回の早期退職で自分がやりたかった●●を目指す良いきっかけでしたので、辞めて新たなチャレンジをすることに致しました。御社では私の今までの●●というスキルを組織に生かしたいと考え、志願致しました」

 

など、自分がいまの会社で培ったスキルを思い出し、思う存分面接でPRしましょう。正直私は自己アピールが好きではない?上手ではありませんでした。しかし採用する企業側が一番中途採用に期待していることは「即戦力であること」と「組織にどのようなイノベーションを起こしてくれるのか」を期待しております。

 

私の過去のもう一つの失敗談として、「組織にどのようなイノベーションを起こしてくれるのか」について大失敗した経験があります。自分がやってきた事や成果ばかりを自己アピールしてしまい、「多角的に仕事を進める視点に欠けている」との評価で、不合格になってしまった過去があります。自分のやってきた成果をPRすることは大事なのですが、それを如何に組織に影響を及ぼしたのか?が中途採用には求められる要素なのです。

 

面接では自分が恥ずかしいと思うくらいに「自己アピール」と「組織への影響」をPRする必要があります。それが出来ないのであれば、転職は難しいと考えます。まずは自分の今まで培ったスキルを洗い出し紙に書いてみてはいかがでしょうか。職務経歴書を書く時に洗い出すのでも良いでしょう。

 

とにかくネガティブなワードを面接では出さないようにして、ポジティブに変換することが大事です。恥ずかしいくらいに自己アピールして、組織にどのように貢献出来るかを考えてみましょう!

転職面接の際に聞かれること そして組織としてどのように貢献出来るか?

私は過去3回の転職面接では、必ず下記の内容を質問されております。

 

①自己紹介(3分程度)

②家族のこと

③今の会社で一番誇りに感じた仕事内容は?

④過去の転職歴について、なぜ転職したのか?

⑤我が社を志願した理由は?

⑥なぜこの職種を希望したのか?

⑦希望勤務地について

⑧入社した際のキャリアプラン

⑨取得している資格について、どのような目的を持って取得したのか?

⑩年収希望額

 

覚えているくらいでこのくらいあります。この全てをポジティブに変換して「御社にはこんな点が役に立てる!」ということをPRする必要があります。ここでもネガティブなことは一切言ってはいけません。特に言ってはいけないのは上記でも記載致しましたが、今いる会社の「会社批判」です。

 

確かに転職の理由は今居る会社の「将来性」や「古い体質」がきっかけであることは少なくありません。正直私も2回目と3回目の転職理由がそうでした。しかしそれを直接言葉にしてはいけません。なぜなら「将来性を感じなくなったらこの人はまた辞めてしまう」と思われてしまうからです。

 

ですので、「今までやってきた自分の仕事を他社で生かしてみたい!」と考えて、ポジティブに面接に臨みましょう!

MR転職 面接失敗談!私が失敗した転職面接時のNGワード まとめ

私の転職面接の際の失敗体験を踏まえながら、面接の際に言ってはいけない「NGワード」についてご紹介致しました。まずは「会社批判」です。またリストラの際にはどうしてもネガティブになりやすいのですが、それを「ポジティブ」な要素に変えることが転職面接で成功する要因です。そして恥ずかしいくらいに自己アピールして、そしてそれが組織にどのような影響を与えることが出来るのか?を面接官にアピールすることが大事です。

 

上記にご紹介致しました「面接の際に必ず聞かれること」を紙に書き出し、ポジティブに、そして組織にどのようにして貢献出来るのか?を話が出来るように、してみましょう!ネガティブなことを転職面接で言ってしまう方は、常日頃からネガティブな発言をしてしまうクセがあります。

 

まずは日々の生活からネガティブ発言をポジティブ発言に変換する練習をしてみてはいかがでしょうか。必ず転職面接の際に役に立ち、転職面接は成功するでしょう!みなさまのご検討を祈念しております!

 

※面接で成功するには、まず転職サイトに登録してエージェントからアドバイスをもらいましょう!各転職サイトでも「転職面接で成功するための秘訣」が掲載されておりますので、まずは転職サイトに登録しましょう!

 

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