製薬会社MRの効果的なデジタルコンテンツ活用方法とは?

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新型コロナ

新型コロナウイルスの感染拡大により医療機関へ訪問自粛や、訪問を禁止し在宅勤務(テレワーク)を推奨する製薬会社が日に日に増えてきております。

 

そう言った最中、在宅勤務(テレワーク)や会社での内勤を余儀なくされてヤキモキしているMRの方は多いのではないでしょうか?

 

ただ製薬会社MRのみなさまは何もしないで黙っている自宅でダラダラしてませんよね? ここ2、3年で台頭してきた「デジタルコンテンツ」を活用して医師や薬剤師にプロモーションをする手段が各社揃ってきたことから、様々なコンテンツをメールを使って情報提供されているかと思います。

実際にMRによる情報提供手段としてメールを利用する頻度が平時の3倍になっていることが、ミクスに掲載されてました。

MRから医師へのメール 平時の3倍に 新型コロナでの訪問自粛受け MCI調べ | ニュース | ミクスOnline

 

会社によってはこの後に及んでデジタルコンテンツの配信率をトラッキングしているところもあると聞きます(笑)しかしデジタルコンテンツを活用してメールを送ってみたものの、

 

「医師や薬剤師からのレスポンスがない」

「開封履歴はあるが、中身を見てくれているだろうか?」

 

と言った悩みは多くのMRが抱えているかと思います。

そこで、製薬会社各社の「デジタルコンテンツ」を有効に活用するために、私がこれまでに実践したことやデジタルツールを有効に活用しているMRから聴取した「レスポンスが返ってくる」「開封してコンテンツを見てくれる」ための秘策をご紹介致します。

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「開封履歴」が分かるなら「開封時間」から「デジタルコンテンツ」送信時間を見定める

今デジタルツールを導入している製薬会社のほとんどが「開封履歴」や「開封時間」を確認出来ることと存じます。医師や薬剤師の先生方はお忙しい時間を合間を割いて我々が送ったメールを見ております。

その「開封時間」をよく見てみると医師や薬剤師の先生にもよりますが、私の場合ほとんど同じ時間に開封していることがわかりました。

 

なのでその医師や薬剤師の先生が開封している時間帯に「デジタルコンテンツ」を配信することを心がけてた結果、開封率が上がったということがありました。

 

「開封履歴」や「開封時間」が分かるのであれば、ぜひ実行して頂きたいおすすめの手法です♪

「デジタルコンテンツ」をメール配信する時には「タイトル」にひと工夫を

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私たちもプライベートの携帯やパソコンに常日頃から多くのメールが届きます。そのほとんどを流し読みされてませんか?

 

その流し読み率は90%以上とも言われております。医師や薬剤師も我々の「デジタルコンテンツ」をスルーされている可能性は確実に高いと言えます。

そこでまず大事なのが「開封してもらうこと」です。開封してもらうために必要なことは「タイトル」を魅力的な文言にすることです。みなさまもプライベートなメールで「見ようかな?」と思うのは魅力的なタイトルのメールではないでしょうか?

 

デジタルコンテンツでいう「魅力的なタイトル」とは、医師や薬剤師の先生方との関係度が高いのであればタイトルに「●●製薬の●●です」と入れることです。これは「信頼しているアイツからのメールは特別なもの」という意味合いがありますので、関係度が高いとより開封率が高くなります。

 

またそれほど関係度が高くないのであれば、その医師や薬剤師の先生との面会で「ピンとくる」「引っかかる」「興味がある」キーワードが必ずあるはずですので、それを盛り込むといった具合でしょうか。

それでもなかなか開封率が上がらないようであれば、毎回デジタルコンテンツ配信時に「タイトルを変えてみる」といったことを実践してみると良いでしょう。

「デジタルコンテンツ」を小出しに送る

数多く打てば一つは当たるだろう・・ではありませんが、デジタルコンテンツは多く送らない方が効果的です。会社からは送付率や送付回数などもトラッキングされているでしょうから・・

コンテンツを小出しに送っていると、いつかは医師や薬剤師の先生方のニーズに合ったものに必ずヒットする日がやって参ります。実際に私も100回近くデジタルコンテンツを配信し続けて、ようやく開封クリックされたということがありました。

 

これは必ずそうという訳ではありませんが、その開封・クリックされたデジタルコンテンツは医師や薬剤師の先生方の中で何かしらの興味があったということです。これを見逃してはいけません。以後集中的に同様のデジタルコンテンツを配信してみると開封率が上がるかもしれません。

他社にはない「付加価値」を加えた「デジタルコンテンツ」の配信を

私たち自分自身に置き換えてみますと上述した通り、ほとんどのメールはスルーしております。

あと開封率やクリック率を上げるのには「事前に送ることを告知」しておくことは大事です。面会後に「後日先生にとって有用なコンテンツをお送り致しますので、ぜひご覧ください」と言った感じにです。新型コロナウイルスで訪問規制が厳しい現在は厳しいかもしれませんが・・

 

そして医師や薬剤師の先生方との関係度が高いければ、SMS(ショートメール)を使った「配信連絡」も可能です。MRの皆さんは関係度が高い方だと医師や薬剤師の個人携帯の番号を入手されているかと思います。

そこでSMSを使って「先ほど先生のメールに弊社のコンテンツをお送り致しました。先生の治療にお役立て頂ける内容かと思いますので、ぜひご覧ください」と言った感じでSMSを送ります。

 

するとパソコンよりもSMSだと格段に開封されますし、パソコンメールにもほぼ目を通してくれます。そして返信もくれるケースも高まります。ぜひ実践してみてください♪

相手が「スマホ」で見ることを考えた文章構成を

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未だにガラケーの医師や薬剤師の先生もいらっしゃいますが、ほとんどの先生がスマホでメールを確認しております。製薬会社MRの皆さんは会社のパソコンからデジタルコンテンツを配信されていらっしゃいますが、パソコンで見る文章構成とスマホで見る文章構成は大きく違ってます。

例えばこの章で書いている上述の文章はパソコンでは3行になりますが、スマホだと6行になります。スマホによっては字ばかりでかなり見にくい構成になってしまいます。

 

デジタルコンテンツを配信する際にコンテンツの説明文を多少書かれることもあろうかと思いますが、ぜひ「先生はスマホでこのメールを見ている」ということを考え、改行を意識して文章を打ってみてください。

製薬会社MRの効果的なデジタルコンテンツ活用方法とは? まとめ

今は新型コロナウイルスの感染拡大によって病院への訪問が禁止になったり、自粛してくれとのお達しが出ております。医師や薬剤師の先生方との面会が今まで以上に困難になっており、デジタルコンテンツの重要性が増して来ております。

また最近は「eMR」に力を入れている製薬会社も増えて来ております。「eMR」と検索すると一番上に出来るのがサノフィの「eMR」サイトになります。

サノフィ e-MR | 医療関係者向け情報サイト
サノフィ 医療関係者向け 製品情報サイト、製品に関するさまざまな情報の閲覧や疾患啓発用小冊子のダウンロード等をご利用いただけます。

会社によって運用方法に違いはありますが、大概は「MRの代わりにパソコンの向こうにいるリモートMRと面談する」というものです。MR減少時代にMRの替わりになるツールとして、また新型コロナウイルスでMR訪問禁止の今の時代にマッチしそうなツールです。

 

しかし裏を返せば「もうMRは必要ない」ということになります。

これをきっかけに一時期話題となった「MR不要論」が再燃しないように、デジタルコンテンツを有効活用して、こんな状況でもMRの存在価値を示して参りましょう!

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