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製薬会社MRにおすすめの本!年代別 心の支えとなる おすすめ「良書」

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MRおすすめ本

現在製薬業界を取り巻く環境の変化で一喜一憂されている方は多いのではないでしょうか?薬価制度抜本改革による「毎年の薬価改定」や「ジェネリックの国策化」そして昨年あたりからは「フォーミュラリー」も本格的に始まってきており、特に若い製薬会社MRの方は「10年後この業界はどうなっているのだろうか?」と将来を悲観してしまう日々なのではないでしょうか?

 

そんな製薬会社MRのみなさまの業界を取り巻く環境の変化の心の支えとなる、また10年後の自分を見つめ直すきっかけにもなる「おすすめの本」を年代別にご紹介致します。現在医療機関の訪問規制も日に日に強化されてきております。スキマ時間にスマホゲームに没頭するのではなく、ぜひ「本」を読んで教養を身につけましょう!

20代製薬会社MRにおすすめの本「松下幸之助 パワーワード」

20代の製薬会社MRの方におすすめなのが「松下幸之助 パワーワード」(著書:小宮一慶 出版社:主婦の友社)です。

 

松下幸之助をご存じでない方というのは、ビジネスパーソンではいらっしゃらないかと思います。そんな松下幸之助は現在の変化の激しい時代にでも十分通用するいくつかの格言を残されてます。そんな松下幸之助の格言を、経営コンサルタントである小宮一慶氏が、自分の経験や考えとともに読み解いたもので、この変化の激しい激動の時代に、製薬会社MRとして生きる若者にとって、とてもわかりやすい内容になっております。 必ず貴方のMR活動に変化をもたらしてくれる一冊です。

30代製薬会社MRにおすすめの本「35歳のチェックリスト」

30代の製薬会社MRの方におすすめなのが「35歳のチェックリスト」(著書:齋藤孝 出版社:光文社新書)です。

 

30代は製薬会社MRとして紆余曲折する時であり、転職などの大きな決断を下すこともあるかと思います。そんな人生の曲がり角の時に「35歳のチェックリスト」では自分の資産価値を再確認するための“人生の棚卸し”に必要な7つのチェックリストが記載されております。

 

この本では、30代半ばで見直すべきポイントが満載です。この本を読めば、あなたの人生の方向性が大きく変わるでしょう!

40代製薬会社MRにおすすめの本①「40歳を過ぎたら働き方を変えなさい」

40代の製薬会社MRの方におすすめなのが「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」(著書:佐々木常夫 出版社:文響社)です。

 

うつ病を発症して二回の自殺未遂をした奥様と自閉症の長男の面倒を診ながら、東レ同期でトップ取締役に就任した佐々木常夫氏が出版した新書です。まさに2019年4月から施行した「働き方改革」に即した内容で、仕事の仕方や人間関係、家族との付き合い方など、現在の働き方を見直すエッセンスが満載です! この本を読むと現在のご自身の働き方を見直すきっかけとなるでしょう。

40代製薬会社MRにおすすめの本②「40代でシフトする働き方の極意」

40代の製薬会社MRの方におすすめの本をもう一冊「40代でシフトする働き方の極意」(著書:佐藤優 出版社:青春新書)です。

 

これも佐々木常夫氏の「40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい」同様に、40代の製薬会社MRの方向性を見直すのに大いに考えさせられる一冊です。私はこの本で4度目の転職を決意したほどです。
内容は仕事、人生、趣味、家庭、友人なども含めて、人生半ばに差し掛かった40代に対して、とても参考になる、また納得させられるアドバイスが散りばめられており、どれも示唆に富む内容となっております。

 

リストラ(早期退職)が進む製薬業界ですが、そんな激動の時代に自らの方向性を示してくれる一冊です。

50代製薬会社MRにおすすめの本① 「人生後半の幸福論」

50代の製薬会社MRの方におすすめなのが「人生後半の幸福論〜50のチェックリストで自分を見直す〜」(著書:齋藤孝 出版社:光文社新書)です。

 

現在アラフォーの私ですが、20年後を見据えてこの本を読みましたが、60代までの人生を考えさせらた一冊です。現在まさに人生100年時代。人類がいまだ経験したことのない超長寿時代であり、製薬業界もまさに今まで製薬会社MRの皆様が経験したことのないような時代に突入しております。

 

まだまだ製薬会社MRとして働き盛りの40代、50代は、まだ人生のハーフタイムに過ぎません。リストラ(早期退職)が進む時代、ご自身の会社がいざという時にリストラ(早期退職)が発表されたときに人生を見つめ直し、これからどう生きるかを考え、軌道修正する。それが残り人生半分を充実して生きることができるはずだと、斎藤孝氏は説いております。

 

50代迷いは多くなるはずです。そんな迷いに答えを導いてくれる一冊となるでしょう。

50代製薬会社MRにおすすめの本② 「定年まで待つな!」

さらに50代の製薬会社MRの方にも一冊おすすめなのが「定年まだ待つな!〜一生稼げる逆転のキャリア戦略〜」(著書:成毛眞 出版社:PHPビジネス新書)です。

 

これはアラフォー世代でも十分に読む価値がある本です。リストラ(早期退職)が進む製薬業界では今後先行き不透明です。20年後までを考えてしまいます。そんな激動の製薬業界でも今から出来る対策をこの本では説いてます。何も趣味がない方は趣味を持つこと、またその趣味を仕事にしてしまおうという発想、そして海外で働くことの提唱など、まさに目からうろこの人生設計を提案されてます。

 

「このままではいけない!」という50代製薬会社MRの方は、この本を読むことで新たな方向性を模索されるでしょう。

 

製薬会社MRにおすすめの本!心の支えとなる「良書」まとめ

私はこれまでの製薬会社MRの10数年間で月3冊以上の読書をしてまいりました。読書は教養を磨くだけではなく、人生への変革をもたらしてくれる「良き友」でもあります。私は今まで4回の転職をしてまりましたが、周りに振り回されることなく、読書によって積み重ね慣れた教養と実体験に基づいて判断してまいりました。

 

また現在の製薬業界を取り巻く環境の変化で将来を悲観しているMRの方も多くいらっしゃるかと思います。「本」はそんなみなさまの「心の支え」にもなりますし、10年後20年後の「将来」への不安をかき消してくれます。また将来に向けての「方向性」も示してくれます。そして本を読んだことによる教養は今後の人生の大きな自信にもなります。上記でご紹介致しました「良書」はそんな皆さまの「心の支え」なり、また将来に向けての「方向性」を示してくれる「おすすめの良書」です。

 

訪問規制が強化され、行き場を失った製薬会社MRのみなさまは、その空き時間で何をされてますか?昼寝やスマホゲームに没頭されているようでしたら、あなたの未来は明るくありません。みなさまの未来が明るいものになるようにスキマ時間を活用して将来のために「勉強(読書)」をしましょう!

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