製薬会社にお勤めの方、またはMRの方、英語勉強してますか?
当ブログでも再三ご紹介しておりますが、もはや製薬会社にお勤めならこれからは誰しもが「英語力」は必須といっても過言ではない時代に突入致しました。
内資系の会社はまだそこまで求められておりませんが外資系の場合、今では部署に関係なく「英語力」を求められます。
現在私は外資系製薬会社の本社営業系内勤部門に所属しておりますが、正直今の業務でそこまで高い「英語力」は求められておりません。ただ周りはTOEIC900点レベルの方ばかりで「えっ?!英語できないの?」という空気感が凄いです・・
そして今では製薬会社での転職の際、面接ではほぼ100%と言って良いほど「現在の英語レベル」や「TOEIC何点?」について聞かれます。
もちろん「英語力」がある人の方が、面接官への印象が良いことと採用率がグンと上がることは言うまでもありません。
ただ「英語を勉強しなければいけないのはわかっているけど何から始めて良いのかわからない・・」と言う方向けに、私は以前「デュオリンゴ」と言う中学生レベルから楽しく学習できるスマホアプリのご紹介をさせて頂きました↓
現在私は「デュオリンゴ」で1000日以上連続で毎日学習しておりますが、やはり英語は日常的にアウトプットしていかないと成長しないことに気がつきました。
そこでコロナ禍で人気急上昇なのが「オンライン英会話」です。ただオンライン英会話といっても世の中に溢れかえっておりますので、どれを選んで良いのかなんて分かりませんよね。
今回私は会社の同僚から勧められて意を決して「オンライン英会話」に申し込み、まずは無料レッスンを受講してみました。その会社の同僚が勧めてきたのが
ただ1000日以上毎日学習している「デュオリンゴ」で私の英語力は小学生高学年レベルから中学3年生レベル?まで達したと自負しております(笑)
製薬会社の外資系本社に勤めながらそんな低レベルの英語力である私が実際に3ヶ月間体験したオンライン英会話「レアジョブ英会話」について体験談をご紹介致します。
「めちゃ英語レベル低いけど英語を勉強しなきゃ・・」と思っている方や、これから「オンライン英会話」を受講しようと考えている方の参考になりましたら幸いです。
リストラ激動時代に英語はできるに越したことがない
「レアジョブ英会話」をご紹介する前にもう一度「製薬会社で今後益々英語力が求められる理由」についてご紹介致します。
現在私は外資系製薬会社の本社営業部門に所属しておりますが、私の身の回りはTOEIC900点レベルの化け物クラスの方がごまんとおります。
正直今のポジションで英語を使うことはほとんどありませんが、社内では頻回に全文英語のメールが飛び交いますし、社内会議でも日本語同時通訳がなく、英語力の必要性が間近に迫っている感は否めません。
また今の会社に入る時の面接ではとにかく「英語」「英語」でした。TOEIC受験は当たり前「話せて当たり前」とう状況の中、良く受かったと思っております。。
そして英語ができるだけで仕事の幅は確実に広がります。重要なポジションを任せてもらえますし、特に外資系では社長や本国へのレポートがすべて英語での報告ということもあり、英語ができるだけで一気に幹部候補生です。
これは外資に限った話ではありません。昨今大手内資製薬会社では外人の社長が増えてきました。そうなると上長へのレポートラインが英語になったり、プレゼンもすべて英語でしなければならないことも容易に想像できます。
さらに「英語力」はリストラ対策にもなります。かたや「MRの資格しかない」人と「MR資格を持っていて英語もできる」人であれば、会社は必ず後者に残ってもらいたいと思います。
今後内資系製薬会社のリストラがさらに進むと見られている「リストラ激動の時代」に英語を勉強していて損は絶対にありません。
オンライン英会話「レアジョブ英会話」とは?
私がオンライン英会話である「レアジョブ英会話」をなぜ受講したかというと、元々デュオリンゴだけで英語力が高まっていないと思って「オンライン英会話」を受講しようと思っていた矢先に会社の先輩から「レアジョブ英会話安いし良いよ!」と勧められたからです。
「オンライン英会話といえばレアジョブ英会話」と言うほど、オンライン英会話業界では有名な「レアジョブ英会話」は2007年に創業を開始したオンライン英会話業界では老舗で、すでに会員数90万人を突破しております。
また「レアジョブ英会話」運営会社のレアジョブ株式会社は、オンライン英会話業界では唯一の上場会社で、2015年には三井物産株式会社と資本業務提携を開始しております。
講師数は6,000人以上を誇っており、国内最大級のオンライン英会話サービスです。 また企業研修への導入社数は3,100社以上、 教育機関への導入数も300校以上と企業や学校にも選ばれており、オンライン英会話企業としてのエビデンスは十分です。
正直私も勧められるがままにサイトを開いて勢いそのままに申し込んでしまいましたが「オンライン英会話ってどうなの?」という半信半疑の方のために「レアジョブ英会話」の特徴について以下簡単にご紹介致します。
好きに選べる講師と日程・時間帯
「レアジョブ英会話」の特徴として「講師は100%フィリピン人」となっております。 私も当初「えっ?!日本字じゃないの?」と思いました。しかし第二言語として英語を習得したフィリピン人講師の英語力は非ネイティブ圏の中でもかなり上位だと言われております。
むしろ私のような聞き取りもままならない日本人にとっては聞き取りやすい英語なので、むしろ英国や米国人が講師よりもハードルが低いかもしれません。
そのフィリピン人講師も「年齢」「性別」から選択できますし、「受講レベル」も選択できます。
講師が空いている時間帯から講師を選択することも可能です。
各講師の自己紹介や趣味、そして出身学部なども確認出来ますので、共通の趣味や専攻がある講師を選択されるのも良いかと思います。
ちなみに私は当初何人かの講師を試し試しにレッスンを行い、一番しっくりきた講師を現在ではブックマークしてレッスンしてもらっております。
「レアジョブ英会話」のレッスン内容
「レアジョブ英会話」はSkypeやzoomなどの会議システムのダウンロードが不要です。レッスンを受講できる独自システム「レッスンルーム」を設けております。
レッスン時間の3分前から入室出来ます。私の体験だと大体時間通りに講師が入室してきます。左上の窓に講師の顔が映ります。講師は100%顔出しではありませんが、一応私は今まで100%顔出ししてくれました。
こちらが「???」という顔や「What?」と答えると左下にはチャットボックスがあり、講師が単語を打ち込んでくれます。そして右側にはテキストが表示されてます。
このテキストに沿ってオンライン英会話が実施されます。「レアジョブ英会話」での教材は、「日常英会話」「ビジネス英会話」「ディスカッション」「スモールトーク」「文法」「発音」「オンライン英会話準備」とあります。
教材数は全部で4,000以上も用意されており、「日常英会話」だけで360レッスン、「ビジネス英会話」だけでも500レッスンと豊富に取り揃えられております。
私の英語力はホントに中学生レベルなので、まずは超初心者レベルの「オンライン英会話準備」の「スターター」を選択。「スターター」の20教材を1レッスン25分で1〜2教材学習するという感じです。
テキストの順番的には ①講師が話す英文を繰り返し読む ②講師が質問した内容をテキストの答えから答える ③上記の①②に沿った質問を講師がしてくる。それに答える、 といった流れです。
最初は「英語力ゼロの私が外人とマンツーマン。しかも相手は日本語が喋れない??やばい・・」と思っておりましたが、チャットボックスもありますので、意外とスムーズに受講出来ました。
ただ講師によっては全くこちらのジェスチャーが通用せず、オンライン英会話が全く進まないという方も実際におりましたが、これもリアルな英会話になれるための訓練だと思えば良いかと思います。
スマホでも事前学習とオンライン英会話が可能
「レアジョブ英会話」ではもちろんスマホのアプリもあり、スマホからも講師の予約や事前学習、そしてオンライン英会話も可能となっております。
講師選択ではパソコンよりもスマホの方が簡素なデータが表示されます。
スマホでもパソコン同様に、テキストに沿ってオンラインでの英会話受講が可能です。
時間の使い方が比較的自由なMRの方向きかと思います。オンライン面談までの待ち時間や病院・クリニックの待ち時間の25分でオンライン英会話が営業車の中でも出来てしまいます。
まずは2回無料のオンライン英会話から始めてみましょう!
私は2回の無料レッスンのから「レアジョブ英会話」を始めました。
1回目の無料体験レッスンは日本人によるカウセリングを受けました。カウセリングという名ですが、実際にはフィリピン人講師と同じ流れで25分間レッスン体験をしてみるという無料レッスン体験でした。
そこで自信?をつけてからもう一回の無料体験レッスンをフィリピン人講師で受講致しました。
まずは無料体験レッスンで「レアジョブ英会話」を体験してみてから、下記にご紹介する有料プランを申し込んでみましょう。
料金が安い!「レアジョブ英会話」の料金プランは?
「レアジョブ英会話」は「フィリピン人講師によるオンライン英会話サービス」の先駆けで、価格と講師数やテキストの豊富さなどの評判の良さから日本で最大級のオンライン英会話になりました。
その気になるオンライン英会話「レアジョブ英会話」の料金プランですが、下記の料金設定となっております。正直従来からの対面での英会話教室と比べてもかなりの割安と言えます。
コース | 月レッスン回数 | 料金(税込) |
1レッスン料金(税込)
|
日常英会話 | 月8回 | 4,620円 | 578円 |
日常英会話 | 毎日25分 | 6,380円 | 206円 |
ビジネス英会話 | 毎日25分 | 10,780円 | 348円 |
中学・高校コース | 毎日25分 | 10,780円 | 348円 |
毎日25分オンラインで英会話レッスンして「たったの6,380円」とは驚きの料金設定かと思います。他社と比較しても料金も安く、エビデンスもしっかりとしておりますので何かと安心かと思います。
高給取りの製薬会社社員の方にとっては、どのプランも手が出やすい料金設定となっております。
ただビジネス英会話は日常英会話より4,400円高い料金設定となっています。その理由として日常英会話用の教材に加えてビジネス英会話用の教材も利用可能であること、そして担当講師も専用トレーニングを受けて選抜された「ビジネス認定講師」が担当しており、より実践的な英語力が身につくからです。
ちなみに私は当初気合が入りすぎて「日常英会話の毎日25分コース(6,380円)」に申し込みましたが、毎日レッスンのプレッシャーと物理的に毎日入れるのが困難になってきたので、途中から「日常英会話の月8回コース(4,620円)」に変更致しました・・(笑)
「オンライン英会話したいけど毎日はプレッシャー!」という私のような方は、初めは「日常英会話の月8回コース」から受講されることをおすすめ致します。変更したら前のプランの差額が差し引きされますので、その点も安心かと思います。
また、日本人カウンセラーによる学習相談やレッスンの自動予約など、便利なサービスを追加するための「あんしんパッケージ」を1,078円で全プランに追加購入することも可能です。
まだ英語力が外資系製薬会社に勤めている!と堂々と言えるレベルの私が言うのも変ですが・・とにかく有料プラインに申し込んでみることです。
人はお金を払うと実行しなければならない生き物です。料金を払ってしまえばやらざるを得ない状況になってしまいますので、私のように少し無理してでも英語力を磨きたい!と言う方は半ば強引にでも有料プランに申し込まれることをおすすめ致します。
やはりいきなり申し込むんで失敗して後悔するより、まずは2回の無料会話のお試しプランで体感してみましょう↓
それでも英語に踏み出せないという方は「デュオリンゴ」からスタートしてみましょう!
それでも「オンライン英会話に踏み出す勇気がない・・」という方はいらっしゃるでしょう。
何を隠そう私も初めてのレッスン開始まで、申し込みからかなりの時間を要しました。日本語が話せない講師との英会話に全く自信がなかったからです・・
私のような中学生レベルの英語力でいきなりオンライン英会話に踏み出すにはかなりの勇気が必要です。そんな前段階である「程度の基礎力をつけてから挑みたい!」という方におすすめなのが、前述した「デュオリンゴ」という英語学習アプリです。
「デュオリンゴ」年間6,400円(税込)で一日何分でも学習し放題、しかも小学生レベルからじっくりと学習できます。1日5分でも学習できますので、楽しくそして苦痛にもなりません。
今まで社会人になって全く英語に触れてこなかった方は、まず「デュオリンゴ」から初めてみてはいかがでしょうか。
その他「レアジョブ英会話」のプチ情報
「レアジョブ英会話」ってどんな層が利用しているのだろうか?? と私も疑問に思ったので「レアジョブ英会話」の窓口の方に聞いてみました。すると
●全体で男性のお申込みが60%
●メインユーザーは30~40代のビジネスパーソン
だそうです。まさにMRとして油の乗っている時期に実行するべきではないでしょうか?
【レアジョブ英会話徹底レビュー】英語力ゼロでもできるオンライン英会話をご紹介 まとめ
私もまだ3ヶ月ほどしか受講しておりませんが、それでも大きな手応えを掴んだ感があるオンライン英会話「レアジョブ英会話」
特にコロナ禍でテレワークが増え、外で英語を学ぶにも感染リスクを考えるとなかなか外で英会話を受講しようとは思いませんよね。
コロナ禍での環境の変化に加え、昨今の製薬会社ではMRでも将来のスキルアップの一環として「英語力」を求められるようになって参りました。
コロナ禍で従来に比べて出勤も大幅に減り、また先生方との面会もオンラインが増えて移動時間を考慮する必要がなくなりました。
そして昨今の薬価制度抜本改革やコロナ禍での「MR不要論」もあり、今後MRを中心としたリストラはさらに加速することが予測されます。
「英語力」を磨くことは将来のスキルアップのための自己投資であり、リストラ対策にもなります。まだ英語に着手されていない方は、いずれ私のように後悔することになると思います。
気が付いた今からでも遅くありません。一歩踏み出して「英語力」を磨きましょう!
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