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初めての単身赴任必見!単身赴任で必要なものや事前準備を私の経験から徹底解説!

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MRの単身赴任

全国転勤が当たり前の製薬会社にとって家族がいる方にとっては「いつかは単身赴任」は付き物と言っても過言ではありません。

 

私は4度の転職の中で実際に単身赴任の経験もあります。私自身初めての単身赴任の時には「いったい何を準備すれば良いのだろうか?」「住民票は?」「家具家電は?」「インターネットは?」など色んなことを準備するのに戸惑いました。

そこで製薬会社MRもしくは管理職の方目線での初めての単身赴任で「準備するもの」「必要なもの」など、私が実際に悩んだことを経験値として皆様のお悩みを解決して参ります。

初めての単身赴任「手続き編」

「社会人になって一人暮らしをしていた時には手続き関係を全て自分でやっていたが、家族が出来たら全て妻任せでいざ単身赴任となると何から始めて良いか分からない」という方は多いのではないでしょうか。

というか私がそうでした(笑)

 

といっても一番面倒なのは社内の手続きで、社外の手続きはそう煩雑ではありません。一つ一つクリアにしてきたいと思います。

住民票

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一番面倒臭そうなのが「住民票」です。そもそも単身赴任の時に「住民票を移すべきかどうか?」というのが悩みどころかと思います。

 

ちなみに私は住民票を単身赴任先に移しませんでした。会社からは「単身赴任先に住民票を移して欲しい」と言われましたが、住民票を単身赴任先に移してしまうと児童手当が支給されないとその時に所在地の自治体から言われたからです。

一応会社にはこの理由を説明したら「社内登録の住所変更だけで良い」と理解と納得を頂きました。

 

また住民票を移すにしても両方の市区町村の窓口に行って手続きをしなければいけませんので、手間も省けます。

 

ただ営業車の車庫証明や社内証明を取る際には現住所の住民票を取得する機会が何度かあり、その際は郵送でやり取り致しました。そこが唯一の手間だったと記憶しております。

カードの請求先

単身赴任後にカードの請求書が自宅に届いてしまっては困る!という方もいらっしゃるかと思います。

私はカードの請求書住所はそのままにして、明細を紙から全てWeb明細に変更致しました。これで自宅に届くと都合の悪いカード請求書は届かないアリバイ作りは完了です(笑)

住居を選ぶ際のポイント!

製薬会社の住宅手当は他業界よりも圧倒的に恵まれております。単身赴任にしても然りです。製薬会社に勤めている限り、単身赴任でもある程度はリッチな立地とマンションに住めるかと思います。

私が単身赴任先の住居を決める時に、「これは調べておいた方が良い!」と感じた点を下記に羅列致します。

駅に近いか

単身赴任といえども製薬会社に勤めている限りはある程度良い条件のところに住めます。そして住居検索も会社が委託している仲介業者に条件を伝えると全て検索してくれます。

 

ただそれだけだと自分の思っている条件のものが出てこない可能性もありますので、スーモ等であらかじめ検索して自分が気になった物件を業者に提示しておくのも一つの手です。

また単身赴任の場合、月に1-2回程度の「帰宅旅費」が出る会社が多いかと存じますが、やはりお勧めは「駅近」です。

 

電車や飛行機で家族がいる自宅に帰省される際、駅に近いかそうでないかは重要なポイントです。

というのも仕事終わりにそのまま公共交通機関を使って自宅まで移動する際にはその移動時間によって「金曜日に帰れるか土曜日に帰れるか」が大きく影響するからです。これは都会、地方とも共通かと思います。

 

また会社での会議や飲み会などが入った場合、単身赴任の場合は迎えにきてくれる方がおりません。酔って帰るときに駅から遠いと苦痛で仕方ありません。

多少家賃をオーバーしてでも駅から徒歩10分圏内に住んだ方が、精神的にもかなり楽になるというのが私の経験から得られたものです。それだけ他業界よりも高い給料をもらっているのですから・・

カーテンの長さは測っておく

下見の際にはカーテンの横幅と長さを測っておくことをお勧め致します。下見の後に気がついて業者に確認しても業者も一つ一つの物件のカーテンの長さなんて把握してません。

引っ越しした後に長さを測って買いに行く手間と時間、そして下手すると近所にホームセンターがなく、外から丸見えの一夜を過ごす可能性だったあります。

 

そうならないためにも、下見の時にはメジャーを持参して長さを測ってきて、引っ越し前にカーテンを購入。引っ越しが終わった時には取り付けも完了しているという状態が精神的にもベストです。

洗濯機回りの長さも測っておく

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カーテンの次に失敗しがちなのが洗濯機です。洗濯機も大きさを間違えると洗濯機置き場に収まらないことがあります。

特に単身者向け住居の多くは「単身者向け」の作りになっております。10キロの家庭用洗濯機なんてほぼ置けないと思って良いでしょう。6キロが標準かと思いますので縦・横・奥行きは必ずメジャーで測っておきましょう。

シーリングライトが備え付けになっているか確認する

賃貸用のアパートやマンションにはシーリングライトが備え付けになっていないところが多くあります。分譲マンションの賃貸では一部持ち主がそのままに残しているケースもありますが、ほぼないといっても良いでしょう。

私はすっかりシーリングライトの事が頭から抜けており、引っ越した当日に気がついて慌てて部屋の数の分、ドンキホーテまで買いに行ったという過去があります。

 

不動産業者も「シーリングライトの備え付けはなくて当たり前」が業界の常識となっているようで、シーリングライトの有無までは自ら言ってくる事はありません。

※シーリングライトの差し込みぐちはほぼ100%この形状

 

カーテン同様、場所によっては近くにホームセンターがなく、一夜を台所の電気だけで過ごすことになる可能性があります。シーリングライトの有無、それと差し込みぐちの形状(ほぼ100%同一形状)は写メを撮っておくと良いでしょう。

物干し竿の有無と長さを確認

賃貸契約される住居にベランダがある場合、物干し竿は結構前の住民が置いていっているケースが多いです。

 

事前に購入したけど前の住民が置いていって二本になってしまった・・邪魔だ・・みたいなことにならないよう、下見の時にベランダを覗いてみましょう。

また単身用住居はベランダが狭いことが多いので、長さを確認することも怠らないようにしましょう。

電気・水道・ガスは自分で連絡する

ほとんどの製薬会社の場合、代行業者が手続き関連をしてくれますが、自分自身で絶対にやらなければいけないことが、「電気・水道・ガス」公共料金の申し込みです。

この三つの申し込みを怠ると生活出来なくなりますので、三つの手続きに関しては不動産仲介業者が教えてくれますのでご安心ください。

初めての単身赴任「必要なものリスト編」

製薬会社の単身赴任は他業界に比べて圧倒的に「手当て」に恵まれております。

 

「単身赴任手当て」の他に「住宅補助」「帰宅旅費」、そして「単身赴任準備金」も大半の企業では家具一式を揃えられるくらいの金額が支給されます。

「事前に一体何をどこで揃えたら良いか分からない」という方は多いのではないでしょうか。私が実践した「単身赴任生活で必要なもの」について下記に羅列致します。

家電は中古かレンタルで

私は白物家電(洗濯機・電子レンジ・冷蔵庫)はリサイクルショップでトータル3万円で購入致しました。

 

3点とも10年落ちの中古でしたが、全く問題なく使用出来ました。白物家電だけでも全てを新品で揃えてしまうと、軽く10万円オーバーとなってしまいます。

これにテレビや掃除機、炊飯器やトースターなども加わると15万円を超えてしまうこともあります。

 

単身赴任住居ではこれら家電は自分しか使いませんので、使用時間も自宅にいる時だけです。であればほとんど使うことがないというのが現状です。

 

ただコロナ禍では在宅ワークが増えて使用する機会が増えているのかもしれません。ブランドに拘らない方や他人が使ったものを使用したくないが気にならない方であれば、全然中古でも生活できます。

中古であれば単身赴任引っ越し準備金も浮くわけですから、その分を自分の好きなものの購入に当てることも可能です。

 

そして最近では家電のレンタルも行われております。私はリサイクルショップで中古品を購入したしましたが、私の同僚は家電レンタルを利用したそうです。

 

家電レンタルとは生活に必要な物を月や年契約でレンタルできるというシステムです。

「かして!どっとこむ」という会社では家電はもちろん家具までもご自身の好みのものを月から年単位で契約出来ます。



黒家電のラインナップもございますので、「家電レンタルにしたいけど物には拘りたい!」という方にはおすすめなのが「かして!どっとこむ」です。営業所も全国展開しておりますので、全国の主要都市ならどこでもレンタルが可能です。

 

新品や中古で購入してしまったらいざ単身赴任が解消荒れた時に処分の問題が出てきますが、レンタルだとその心配がありませんので、処分費用を考えた時にもコスパは良いと言えます。

家具家電レンタル「かして!どっとこむ」の申し込みサイトはこちら

ちなみに私の掃除機は「マキタ」の業務用コードレス掃除機をホームセンターで購入致しました。場所も取らない、ゴミ処理も簡単、吸引力もあり、無上にお値段も1万5千円程度ですので、一人暮らしにはこれめちゃおすすめです。

 

家具もレンタル、もしくはアウトドア用品を活用

家具も「ソファ」や「テーブル」に「デスク」「チェア」「棚」など全て新品で揃えてしまうとゆうに10万円オーバーとなります。

私はアウトドア好きなので、テーブルとソファはアウトドア用を応用致しました。ただ仕事用のデスクとチェアは別に新品で購入しましたが、やはりそれだけでも5万円オーバーです。

 

で、家具も凝り出すとキリがありません。そしていざ単身赴任が解消された時に「家に置き場がない」「処分費用がかかる」ことを考えれば、やはりレンタルがおすすめです。

 

家電のところでご紹介した「かして!どっとこむ」では家具のレンタルも行っております。



家具もお好みのものからチョイスが可能となっておりますので、家電と合わせて家具もレンタルで済ませてしまうというのも後々処分の費用と手間を考えれば、かなりおすすめの手段です。

家具家電レンタル「かして!どっとこむ」の申し込みサイトはこちら

インターネット・WiFiはモバイルを選択

コロナ禍で在宅ワークが増えた今、単身赴任用住居にインターネット環境が整っているかは重要な要素かと思います。

幸い私はマンションにWiFiが備え付けになっている上、使用がタダでしたのでことなきを得ました。しかしコロナ真っ只中で在宅ワークが増えた影響からか?途中からかなり電波状況が悪くなってしまいました。

 

そこで私が購入したのが「モバイルWiFi」です。私はもっともメジャーな

GMOインターネットのWiMAX(ポケットWiFi)を申し込みました。



業界シェアNo.1と圧倒的なコスパの良さ、オリコンNo.1という信頼に吊られて契約を決意致しました。データ無制限で月額料金は1,970円からなのと、外にも持ち運びできて利用できる点が気に入って契約致しました。

 

あとWiFiルーター契約のメリットしては、万一単身赴任マンションでWiFiが繋がっていない場合、工事が必要なケースもありますし、契約できてもWiFiルーター以上の料金がかかることもあります。

工事の手間やいざという時の回線切れ、外に持ち運びできるメリットを考えても単身赴任者は、インターネット回線はWiFiルーターにしておくのが無難だというのが、私の経験値から言えることです。

モバイルWi-Fiルーター【GMOとくとくBB】ギガゴリWiFi申し込みはこちら

日用品は引越し前に用意しておく

あとは「日用品は事前に何を揃えておくと良いのだろうか??」ということでしょう。私も実際に事前に何かと購入しておきましたが、後から「アレが足りない、コレが足りない」と引っ越し先で慌てて買いに行きました。

実際に私が感じた「引っ越し時に事前購入が必要なもの」をメモっておきましたので、下記に「設置場所」「購入するべきもの」「購入したお店」を一覧にしてみました。

設置場所 買っておくべき物 購入したお店
洗 面 所
歯磨き粉・歯ブラシ ホームセンター・ドラッグストア
うがい用コップ 100均
タオル(手拭き・バスタオル・雑巾) ホームセンター・ドラッグストア
洗濯洗剤・柔軟剤 ホームセンター・ドラッグストア
お風呂用洗剤 ホームセンター・ドラッグストア
お風呂洗いブラシ ホームセンター・ドラッグストア
伸縮ポール ホームセンター・ドラッグストア
ハンガー 100均
パイプマン ホームセンター・ドラッグストア
ハンドソープ ホームセンター・ドラッグストア
うがい薬 ホームセンター・ドラッグストア
S字フック 100均
整髪料・髭剃り ホームセンター・ドラッグストア
バスタブ ホームセンター・ドラッグストア
台 所
食器用洗剤・スポンジ ホームセンター・ドラッグストア
調味料(醤油・油) ドラッグストア
食器(コップ・箸・フォーク・皿) 100均
ホームセンター・ドラッグストア
缶詰(サンマ・果物) ホームセンター・ドラッグストア
飲み物(2Lペットボトル) ホームセンター・ドラッグストア
台所用マット ホームセンター・ドラッグストア
手拭き用タオルハンガー 100均
生ゴミ用三角コーナーと穴あきポリ袋 100均
市区町村指定ゴミ袋 ホームセンター・ドラッグストア
リビング
箱ティッシュ ホームセンター・ドラッグストア
ウェットティッシュ ホームセンター・ドラッグストア
ト イ レ
トイレットペーパー ホームセンター・ドラッグストア
トイレ用洗剤 ホームセンター・ドラッグストア
トイレ掃除用ブラシ ホームセンター・ドラッグストア
トイレマット ホームセンター・ドラッグストア
玄関用芳香剤 ホームセンター・ドラッグストア
玄関
玄関マット ホームセンター・ドラッグストア
靴磨き ホームセンター・ドラッグストア
芳香剤 ホームセンター・ドラッグストア

全ての日用品が近所の「ドラッグストア」「ホームセンター」「100均」で賄えます。上記の物さえ揃っていれば、引っ越し当日に慌てることはないでしょう。参考にして頂けましたら幸いです。

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単身赴任の寂しさを紛らわすものは?

単身赴任の方はコロナ禍でなかなか自宅に戻れなくなる可能性があります。

私は趣味であるこのブログの執筆やアウトドアなどおひとり様でも充実した日々を過ごしておりましたが、趣味のない方はコロナ禍で引きこもりがちな日々になるかと思います。

 

そこで単身赴任の寂しさを紛らわしてくれるおすすめツールが「Amazonプライムビデオ」です。

ご自宅にネット環境さえ整っていればご自宅のパソコンもしくはテレビから最新の映画を年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で視聴できます。

 

コロナ禍でなかなか自宅へ帰省できない、映画館へも足を運びたくない、という方は自宅で時間を潰すにはもってこいの暇つぶしツールです。

 

正直私はあまり映画には興味がなかったのですが、あまりのラインナップの多さに契約してしまい、昔懐かしの映画を観ておりました。

初めての単身赴任必見!単身赴任で必要なものや事前準備を私の経験から徹底解説!まとめ

私の単身赴任経験を元に「これは絶対に調べておいた方が良い」「コレは絶対に購入しておいた方が良い」ということをまとめさせて頂きました。

今改めて思うと、家電や家具は単身赴任解消時の処分費用のことや、自宅に行き場所がないことを考えるとレンタルの方がおすすめです。

 

また日用品は後々絶対に「アレが必要だった、コレが必要だった」という物が出てきますので、要チェックで購入しておきましょう。

 

あと単身赴任は寂しいという方がおりますが、趣味を極める、自己学習に当てる時間が増える、家族の大切さを思い知る、という点では必ずプラスになります。

そして製薬会社に勤めている限りではこの業界は「手当て」に恵まれておりますので、金銭的な部分や帰宅できる回数などは他業界に比べてもかなり恵まれている環境かと思います。

 

快適な単身赴任ライフを満喫するために、私の体験談をぜひお役立て頂けましたら幸いです。

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